「名月(みいげつ)くださーい!」(大分市坂ノ市・大在地区)

 

今年のお月見(中秋の名月)は9月13日でしたね!

 

 

坂ノ市スクールがある大分市坂ノ市・大在地区では、

 

 

「名月(みいげつ)くださーい!」

 

 

と子ども達がこんなセリフを言いながら

各お家を回ってお菓子をもらう風習があります。

 

 

 

 

 

「めいげつ」じゃなくて「みいげつ」と言うのも

この辺の地域の特徴らしく、

 

昔から伝わる行事の様です。

 

 

 

 

 

伝統が続いていて素敵だな~と

ちゃかり私も参加しています☺

 

 

 

 

 

可愛い泥棒さんがいつ来るかしらとドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ調べてみると

 

「お月見泥棒」という地域もあるそう!

 

 

 

 

お月見の日は

 

子ども達はお月様のお供え物を盗むことが許されていたそうで

 

 

 

お供え物が盗まれても

 

お月様がもっていかれたから縁起がいい、豊作になる!

 

とされていたそうです。

 

 

 

どうやら、

 

子ども達は「月からの使者」と考えられていたみたい!

 

 

 

 

 

自宅の前にも準備しておきました。帰ったら空っぽ!
 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・と調べれば調べるほど面白いお月見でしたが

 

 

 

青空キッチンでもお月見について学びながら、

 

月見うどんを作りました。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

今はスイッチ一つで電気がついて

とっても便利な時代だけど

 

 

昔は、夜になったら真っ暗な中

お月様の明かりを頼りに生活していたんだって!

 

 

 

 

お月様ももちろん

自然の恵みに感謝できる人になってほしいな!

 

 

 

 

 

そんなお話をしながら

 

 

 

美味しいおうどんをみんなでいただきました(^^)